【MTB】フロントハブ、リアハブのグリスアップ

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MTB フロントハブ分解
せっかく自転車工具セットが届いたので、前後のハブのグリスアップでもしてみることに。
まずはフロントハブ。ゴムシールを外して、13mmスパナと17mmスパナ(がないのでモンキーレンチで)ダブルになっているナットを緩める。backfire40のフロントハブは「FORMULA OV31(32H)」。ググッてもあまり情報はないけど、安いMTBに使われてるっぽい。

フロントハブ 汚れ 右側
右側の中の様子。グリスが白化してるけどそんなにひどい状態ではないです。

フロントハブ 汚れ 左側
左側の中の様子。こっちはグリスが飛んでしまってカラカラの状態。ヤバス。

フロントハブ ベアリングボール
フロント側のベアリングボールをパーツクリーナーで掃除。特に傷がついたりはしてないみたいです。(サイズ測るの忘れた。リアより少し小さい感じ。)

フロントハブ 清掃
玉受け側も清掃。なかなかシンプルな構造ですな(-ω-)

フロントハブ グリスアップ
ボールを入れてdura-aceグリスでグリスアップ。先に芯のネジを仮に差しておかないとボールが落ちてしまいます。

リアスプロケット外し
リアスプロケットをツールセットに入っていたスプロケットリムーバーで外す。シマノのTL-LR15 ロックリング抜き工具は差してからモンキーで回す感じだけど、ツールセットに入ってたのは一体型になっててちょっとやりやすいかも。こちらは15mmと17mmのビスで止まってる。(SHIMANO ALTUS FH-RM30 36H)

リアハブ 汚れ
リア側も両方ともグリスが飛んでしまっている感じ。チェーンを清掃するときにかかってしまったんだろうか・・(´ω`) こっちもキレイにしてdura-aceグリスでグリスアップ。ボールは11個ずつで7.5mmΦ。

リアスプロケット清掃
スプロケットは1~5ギアが一体になっていて外せないっぽいでした。掃除しにくいけど、ここまでキレイになりました。左右のビスを均等に余らせた方が良かったのか、バラす前の状態を忘れてしまった・・テープとかでマークしておけば良かった orz
これでおしまい。試しに軽く乗ってみたらちと重くなったような・・・汗
でもしばらくしたら元に戻りました。ペダルを止めてからの転がりがよくなったような気がします。(プラシーボ)