タミヤの一番安いエアブラシ(ベーシックコンプレッサーセット)を買ってみました。
(前のエア缶利用のやつはベランダから投げ捨て)
なかなかコンパクトでいい感じ。
プラパーツなんで劣化すると壊れそうですが、タミヤのカスタマーから部品購入できるようです。
音は掃除機よりかはちょっと静かかなという感じ。
まあこまめに電源を切るので気になりません。
AC電源が別売りですが、RC用のバッテラがそのまま使えるので死にかけてたNiCDを起こして使いました。
1400で連続20分ぐらいでしょうか。十分です。
塗装前に「東邦化研 エンジンカラー」のクリアを吹いています。
GPでも絶えられる耐衝撃性なのでヒビが入らないとともに塗料の着きをよくします。
こまめに乾燥が必要なのでドライヤー必須ですw
ドライヤーは、塗装面に直接当てると気泡が出来るので裏側からあてるとよいそうです。
ボデーの上からマジックで描くラインを書きます。
細いマジックがお薦め。
後からデザインカッターで切る目安なので汚くてもOK。
片側だけ書いたら、マスキングテープを貼り付けて写し取り反対側の下から貼り付けると、鏡面になります。
後は、それをなぞれば左右対称のデザインになります。
まあ今回は無理せず簡単なデザインですが。。
窓用のテープを貼り、枠を塗るために淵をデザインカッターで切り込みいれておきます。
次に裏側一面にマスキングテープを貼ります。
重なり部分は空気が入らないように丁寧にこすります。
シワになっても関係なく、破ってエアを抜いて、上から細いマスキングで補修します。
先ほど上から書いたラインデザインにしたがって切込みを入れます。
下書きを気にせず、きれいなラインになるようにします。
切れ味大事なので、刃先はこまめに交換します。
この時点でもう一度クリアを吹きます。
マスキングと、ボデーの間をクリアで埋める効果があります。
最初に濃いグレーを塗装しますが、角の部分にシャドーを入れたいので、黒を細く吹きます。
ちょっとは慣れてきたけど、やっぱり吹き溜まりを作ってしまうし、濃淡が激しい orz
うまい人はシャッと1回でいけるんだろうけど、ブラシの向きによっても吹き出し量が変わってしまうのでツライ。
写真だと分かりづらいけど、よく見るとグレーにシャドーがはいっててかっこよす。
ここらでやめようと思ったけど調子が上がってきたのでオレンジのシャドー部分を吹きます。
角部分に吹き溜まりが・・・ここは細くしないといけないのか。
でもなかなかキレイです。
色交換の度に洗浄するのはめんどいなぁと思ってたんですが、水溶性なので、水で流してしばらく吹けば次の色を入れて大丈夫でした。
(最後はちゃんと掃除するけど)
オレンジに白をまぜて黄色っぽい色を作ります。
簡単に色を作れるのがエアブラシのいいところですな。
さらにブルー系部分を塗装した感じ。